押上から浅草まで、東京スカイツリーと桜を楽しみながらの散策

押上から浅草まで、東京スカイツリーと桜を楽しみながらの散策
2018年3月31日

ここ最近、気温も高く天気もいい日が続いて、ホント、毎日カメラ持って出掛けたくなります。ただ、残念なことに東京の桜はもう終盤、散り際になってきており、まわり始めるのがもう3日ほど早ければと、そんな風に少し後悔していますが後の祭り。そう言えば昨年は少しフライング気味に撮り始め、あと3日ほど待てば、なんて思っていたらその日を境に雨風続きで、結局満開の桜を拝むことなく春が終わったってことを思い出しました。今年と全く逆ですね、ホント。

さて今回は、これまであまり行く機会を作っていなかった東京スカイツリーと桜が撮れるようなポイントを探しながら、少し散策してみました。

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押上・東京スカイツリー

東京の新名所として押上に登場した東京スカイツリー。実際工事中の時は何度か写真を撮りに行ったりもしたんですが、完成してからはあまりの人の多さに来る機会を作れておらず、まだ登った経験もなかったりします。ただ、生活圏である目黒からはそれほどアクセスは悪くなく、都営三田線の三田駅で都営浅草線に乗り換えてそのままで到着です。

押上駅についてエスカレーターを登り、東京ソラマチを抜けると東京スカイツリーの足元に出ることができます。いやぁ大きい、圧倒的に大きい。東京タワーも始めてみた時大きいなぁと思いましたが、もう何というか規模感が全く違います、どでかい。

様々な部分にその巨大さを感じることができます。

春とか桜とか全く関係ないですが、撮りますよね、こういったの、笑。

東京スカイツリーと桜が一緒に撮影できるポイント

ソラマチを抜け出してすぐのところにも桜が植えてあるので、何枚かチャレンジしてみました。

  • Nikon D810/Tamron SP70-200mm F2.8 Di VC USD
  • 70mm/f16/ISO 200/1/80秒

建物としての東京スカイツリーを真下から見上げる形になるので、角度が今ひとつでした。また、植え込みの桜までの距離も近いので、F値を25くらいまで絞り込んでも建物のエッジが甘い感じになりました。やりようはあると思いますが、大前提の構図がいまひとつになっちゃうので、これはこの辺で見切りをつけることにしました。

  • Nikon D810/Tamron SP70-200mm F2.8 Di VC USD
  • 70mm/f18/ISO 200/1/40秒

少し浅草方面に歩き、タワー上部が撮影できるポイントで桜を探します。500〜600mほど離れるとこのくらい上の方までしっかりと撮影することができます。

  • Nikon D810/Tamron SP70-200mm F2.8 Di VC USD
  • 70mm/f11/ISO 200/1/100秒

少し場所を変え、隅田公園近くでも狙ってみましたが、やはり少し桜のタイミングが遅かったですね。来年はベストのタイミングで撮影に訪れたいです。今回はスカイツリーの浅草川である西側を散策しながらポイントを探してみましたので、また次回の参考にしたいと思います。

隅田川まで出ると春満開です。人も多いですが春の雰囲気を満喫できましたよ。

吾妻橋を渡って押上方面を振り返ると、浅草を代表するような景色が広がっています。アサヒグループの本社ビルは、その景観に東京スカイツリーも加わり、新しい浅草の顔を作ってますよね。
ワタシは水上バス好きなので、ここを撮影に来るときは必ず帰りに利用させてもらってたんですが、今日は来るタイミングも少し遅かったし、何よりこの桜日和な天気のおかげで水上バスは大混雑。とても待っていられる行列ではなかったので、周辺を散策した後電車で帰る予定としました。

当然、お花見をしてみる人もたくさんいます。桜はピークを過ぎ散り始めているとはいえ、この良い陽気に誘われた人たちがたくさん集まってましたね。それにしても今年の桜、驚くほど一斉に咲いて一気に散りましたね。都内も、もう少しいろいろ見て回りたかったんですが、何せ期間が短すぎました。ただ、スカイツリーも幾つかポイントを見ることができたので、来年以降でまたサラッと撮りにきたいなと思います。

最後は桜でも東京スカイツリーでもなく、浅草の雰囲気を。

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