久々の田町を歩く -series YAMANOTESEN

久々の田町を歩く -series YAMANOTESEN

数少ない、東京で通ったことのある街、田町。
出向先として数々行った中のひとつの街で、割と思い出もある。
目黒からは割とアクセスも容易だったので、飲んだな、という記憶もある。
出向で来ていた頃は2013年とかだから、もう10年も前の話になる。

そんな思い出のある田町、久々に歩いてみました。

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三田口から出て歩く

行きは東口、いわゆる芝浦口を使うことが多かったんですけど、帰りはほら、飲んじゃって帰るもんだから、どうしても西口である三田口に思い出が多かったりします。

駅自体は大きく感じるんですけど、改札というより出入り口はここしかありません。
少し特殊な感じの駅ですよね、田町って。

雨の日に出向先へ向かう途中、足に違和感を感じ靴底を確認してみたら、なんと亀裂が入っていて浸水していた、なんて日がありました。
三田口を降りて中庭エントランス的になっているこの場所に、いろいろな店舗が軒をならべてて、ちょうど靴屋もあったなと思い出し、急遽この店で靴を買ったな、なんて。
今回訪れた時、ちょうどお店をやめられた直後っぽかったです。

今も残る飲み屋街

三田口を出て道路を渡ると、慶應仲通り商店街という、昔ながらの飲み屋街があります。

路地から路地へと、様々な店が賑わっていて、いつもこの辺りで飲んでたなって思い出します。

それこそ安く飲める立呑屋があるのは当然のこととして、その対面には漢盛りの焼きそばや唐揚げを出す店があったり、ホルモンから本格的な焼き肉、果には鰻なども食いながら飲める店があったな。
実はこの先の慶応大学近くから目黒方面へはバスが出ていたりするんで、それを使うという口実で、この町でダラダラと飲んでた気がします。

この通りはあまり通ったことがなかったんだけど、改めて見ると渋い店が結構多いですよ。

夕方くらいでもガンガン飲めます。
写真撮らなくていいなら、ワタシも飲みたい、笑。

さらに小路の先にも店があります。

本店と別館が向かい合わせだったよなー、とか、うる覚えですがそんなナイスな小路。

今でも、田町に訪れたら行く店

場所は変わって随分と浜松町寄りになります。
田町から浜松町に向かって、線路沿いを歩き、芝四丁目交差点の手前辺りに馴染みの店があります。
ちょっと書き方偉そうですけど。

いろいろと書きたいことはあるんですが、それはまた別のアウトプットにしようかな。
この日はちょうど街撮り終わりが17時頃だったので、開店早々お邪魔させてもらいました。
恐らく2年ぶりくらいでしたが、覚えていてくださって、ホントに懐かしい思い出が溢れ出しました。

最後に

そんな田町、結構好きなんですよね。
飲みにもよく来たりします。

今回、実は慶應仲通り商店街と線路を挟んで反対側も懐かしんで歩いてみましたが、もう驚くほど変わっていました。時間が経つのは本当に早い。
いろいろと思い出の詰まった、いや、ホントに良い街だ。
また時間を作って来なきゃ、ですね。

さて、次回は浜松町です。

が、そろそろ年内全公開を諦めて、もう少し丁寧に街を振り返りながら書きたいかなと思います。
少し時間かかるかもですが、宜しくお付き合いくださいませ。

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