久々の羽田空港、第1旅客ターミナルから乾いた街を見ながら

久々の羽田空港、第1旅客ターミナルから乾いた街を見ながら
2018年3月6日

かなり久々の投稿になってしまいました。個人的にですが、とにかくひどい2月でしたね、いろいろとありすぎです。こんなところでは書ききれないくらい、笑。皆様はいかがお過ごしでしたか?

そんな2月ではあったのですが、久しぶりに羽田空港に行く機会がありましたので、少しの時間でしたが展望デッキに行ってみました。この日は現地午後着だったのですが、もう少しきちんと準備をして朝から行けばよかったなと、そんないいお天気でした。

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久々に見る、第1旅客ターミナルからの富士山

午後なので少し霞んでいましたが、この日も富士山がドーンと見えてました。後から打ち合わせた関係者の方のお話では、午前中はもうそれは抜群な見え方をしていたそうです。うぅ、本当に残念だ。

少々贅沢な意見とすれば手前の山々が少し邪魔に思えてしまいますが、やはりこの場所からの富士山は迫力がありますね。東京都内からこんな形で撮影できる箇所もそんなに多くないと思います。うん、やはり素敵だ、富士山。今年こそは寒い間に撮影に訪れようと思ってたんですが、まぁいろいろありましたから。。。今月はもう無理でしょうね。

羽田空港から見る、乾いた街東京

  • Nikon D810/Tamron SP70-200mm F2.8 Di VC USD
  • 200mm/f5.6/ISO 200/1/1600秒

実際は「乾いた街川崎」、なんですけどね。この位置から見える工場群もかなりお気に入りです。モクモクと煙を上げながら街並みを構成している、何ともこの人公的な空気感を眺めているのが本当に好きです。そう言えば、初めて東京を訪れた際に空港から都内までモノレールを利用したんですが、その時に何というか東京のいい意味での「臭さ」というのを感じたんですよね。雑多な看板にお世辞にも綺麗とは言えない川、なんだろうな当然モノレール内だから匂いなんて感じるわけがないのに、その水の臭さというの感じて、何となくこの街好きだなって思ったんですよね。その時のことを思い出します、ここでこの景色を見ていると。今でもワタシの好きな東京です。あ、川崎ですけど見てる先は、笑。

ということで、そんな雰囲気の飛行機を。もっとハードにバリッと仕上げた方が格好いいですが、今日はこんなテイストかな。

飛行機もいいですよね。余計なものを削ぎ落とさざる得ないフォルムが、本来であれば鉄の塊であるそれを、紙のようなテイストに仕上げてる、そんな感じを受けます。そういえば、安藤忠雄もコンクリートをなるべく薄く紙のように打ちたいって言ってたっけ。全然意味合い違ってますけど、笑。

今回ちょっと短めですがこの辺で。またゆっくりと写真を撮ったり、こうしてエントリーしたりする時間が取りたいなと思ってます。来月中旬くらいには落ち着くかな。。。

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