久々に、あの「桜坂」の桜が見たくて

久々に、あの「桜坂」の桜が見たくて
2018年3月29日

その昔、様々な意味で話題になり、社会現象にまでなった「未来日記」というテレビドラマ。シリーズとしてどんな設定だったとか、シリーズ毎のそのドラマ模様はほとんど覚えてないんだけど、国籍の違う男女が桜坂で再開するというシーンだけは、そのシリーズのテーマ曲だった福山雅治が歌う「桜坂」と共に、忘れることなく強烈な印象として記憶に刷り込まれています。ほんと、当時は毎週キュンキュンしながら見てたなぁ、笑。

その後、実在する桜坂で桜が見てみたいと思いながら訪れる機会も作れずで、初めて行けたのは子供生まれてからだったかな。当時も道中は当たり前の様に「桜坂」が脳内ヘビロテだったっけ。

と、久しぶりにそんな桜坂の桜が見たくり、ぶらりと行ってみることにしました。

あの桜坂へ

大田区にある桜坂、最寄りは東急多摩川線の沼部駅になります。実際には多摩川駅からでも歩ける距離なので、東横線で向かうのであれば、そのまま歩いてアプローチした方が早かったりするかもしれません。この日私は学芸大学から乗車し、多摩川で乗り換え沼部駅で下車しました。沼部駅の写真を撮りたいってのもありましたが、運賃が同じ160円だったので乗ってっちゃいました、笑。

沼部駅は線路をまたいで双方に改札がありますが、どちらも改札を抜けてそのまま真っ直ぐ通りまで出て、通りを右手へ進むとすぐに桜坂が見えてきます。

毎度のことですが、この道を歩いて桜坂へ向かってると脳内で福山全開になります。うっかり口ずさんでしまいそうになるので細心の注意を払いながら、笑。でも、ここにいるほとんどの人は同じ感じなんじゃないかなと思ってたりしますけどね。

いよいよ桜坂です。印象的な桜橋も確認できますね。

東急多摩川線沼部駅から東光院前を通り北東へ向かうと、田園調布本町19番あたりから石垣にはさまれた切通しの坂道になります。これが桜坂で、坂名は坂道の両側に大正時代に植えられた桜にちなむものです。
この坂は旧中原街道の切通しで、昔は「沼部の大坂」といい、勾配がきつく荷車などの通行は大変であったようです。また、かつてこのあたりの村落(沼部の村落)は荷車、旅商人の往来でにぎわい、腰掛け茶屋などが坂道の両側にあったともいわれています。
坂下には、かつて六郷用水が流れていたましたが、下水道の普及につれ、この用水も埋められました。しかし、少しでも昔の姿を残そうと、その一部を自然の湧水を使って「六郷用水の跡」とし、現在は保存しています。
大田区ホームページ:桜坂より

  • Nikon D810/Tamron SP70-200mm F2.8 Di VC USD
  • 200mm/f3.2/ISO 200/1/1250秒

やはりここで見る桜は、何か特別なものを感じてしまいます。全く知らない隣にいる人達から、ここに桜を見に来ている様々な思い、幸せで温かい気持ちをおすそ分けしてもらっている、そんな気分になります。桜を見にきていてそんな気分になるのって、他の場所ではあまり感じたりしないんですよね、混んでるよなぁとかは思いますけど。そう考えるとやっぱすごいな、福山とナンチャン、笑。

  • Nikon D810/Nikon AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED
  • 14mm/f5.6/ISO 200/1/640秒

ただ一点、その場にいると全く気にならないんですが、写真をあとから見ると、毎度この電線を非常に残念に思います。どうしようもないことなんでしょうけど、本当にもったいないな、と。この電線がなければもっと印象的なんだけどなぁって毎回思ってます。ま、写真撮る側のエゴですね、すみません。

最後に、自分で好きな桜坂の写真を貼っておきます。また次の春が来たら訪れたいな。

  • Nikon D810/Tamron SP70-200mm F2.8 Di VC USD
  • 70mm/f3.2/ISO 200/1/2000秒

  • Nikon D810/Tamron SP70-200mm F2.8 Di VC USD
  • 75mm/f3.2/ISO 200/1/2500秒

実際今年は、雨風の影響もないのに桜が散るのが驚くほど早い。桜坂ももうピークをすぎ散り始めている感じでした。見たいなと思ってる方はお急ぎくださいね。