ほぼ初めての大崎、を歩く -series YAMANOTESEN

ほぼ初めての大崎、を歩く -series YAMANOTESEN

ワタシにとっては全く思い出のない街、大崎。
降りたなという記憶はあるんですが、終電で大崎止まりになって、駅前からタクシーに乗ったとか、多分それくらいしか思い出ですね、多分。
個人的には駅前にはビル群があって、何となく品川の南港口のような、勝手にそんなイメージだったり。
今回、全く予備知識なしで行ったので、結果から言うと、大崎としての括りはほんの僅かで、この日のメインは戸越銀座だったりしました。
そんな中から、大崎として切り出しのクリップとなります。
戸越銀座は番外編ですね、笑。

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大崎駅を降りて

たまたま南改札から出たのですが、遊歩道のようなところでマルシェ的なものが催されてました。

  • Nikon D810/TAMRON SP70-200mm F2.8 Di VC USD
  • 70mm/f2.8/ISO 200/1/125s

産直販売していて、地元愛媛とかからも出店してました。
撮れてませんけど・・・。

  • Nikon D810/TAMRON SP70-200mm F2.8 Di VC USD
  • 190mm/f2.8/ISO 200/1/60s

帰りがけであれば何か買おうかと思ったんですけど、まだまだスタートだからなぁ。
荷物が増えちゃうと、とか思うと、結局んーと悩んで買えずに終わりました。
愛媛県産のオクラとか、本気で欲しかったんだけどな。

行き交う人々も、割といろんな方がいるというか、街としてどんな感じになってるんでしょうね、大崎。

大崎駅ホームを見下ろす

さてと、改めて大崎、周囲はビルに囲まれていて、なかなかワタシが探し求めている景色には、出会えそうになかったんですよ。んー困った。
仕方ないので、この遊歩道から駅の様子を撮影することに。

  • Nikon D810/TAMRON SP70-200mm F2.8 Di VC USD
  • 200mm/f2.8/ISO 200/1/50s

これはインスタにアップしたもの、のオリジナルサイズ。
結果として、ドヨンと暗いテイストで仕上げたものばかりになりましたね、大崎。
ただね、この上からホームを撮るのって、電車はもとより、いろいろな構造物なんかも撮れて、これ何気に結構楽しいかも、とか思い始めてます。

  • Nikon D810/TAMRON SP70-200mm F2.8 Di VC USD
  • 70mm/f2.8/ISO 200/1/20s

よりレトロ感があって、こういうのは好きかも。
電車はあまり撮る方ではなかったのですが、こういうのきっかけで好きになるのかもですね。

  • Nikon D810/TAMRON SP70-200mm F2.8 Di VC USD
  • 195mm/f2.8/ISO 200/1/60s

こういった構造物が生み出す曲線と直線がたまらなく好きなんですよね。
建築や構造物が好きなのって、皆そういうことでしょ!とか思ってます、笑。

周辺はビルばかり

ふむむと考えましたが、なかなか良さそうな候補地が見つかりそうにありません。

  • Nikon D810/TAMRON SP70-200mm F2.8 Di VC USD
  • 122mm/f2.8/ISO 200/1/40s

周りはキレイな感じのビルに囲まれていて、どちら方向に歩いてもいい感じの路地とか見つけられそうにないかな。大崎は改めて作戦立てないと無理ですね、これは。
というか、もう既に昔ながらの、なんて場所はないのかもしれません。

  • Nikon D810/TAMRON SP70-200mm F2.8 Di VC USD
  • 70mm/f2.8/ISO 200/1/40s

ようやく見つけた、それらしき何か。
でも、中まで確認できなかった。ちょっと違う感じなんですよね。
コレもですが、広角で撮れば、何やらそれっぽい感じには撮れるのかも、とか思いながら。

  • Nikon D810/TAMRON SP70-200mm F2.8 Di VC USD
  • 135mm/f2.8/ISO 200/1/13s

その先を少し歩いて階段を見つけ、登った先に神社がありました。
居木神社、なのかな。
いいですね、こういうのは。

  • Nikon D810/TAMRON SP70-200mm F2.8 Di VC USD
  • 200mm/f2.8/ISO 200/1/200s

しょうがないからネオ東京を少しダークな感じで。
この後、戸越銀座まで歩きながらいろいろ撮って、最終的には戸越銀座の回のようになった、そんな9月も終盤でした。大崎は再チャレンジだなぁ。
まぁでも、大崎としての切り出しとしては十分かな、とも思ってます。

最後に

歩きながら、最後に路地的なものを。ほぼ戸越銀座なんですけどね。

個人的には勉強になった回であったことは間違いありません。
街を切り撮る、そんな思いを持って始めた series YAMANOTESEN だからこそ、今後どうやってその街に向き合っていくのか考えさせられました。
大崎の場合は広角とか使えば、いい感じに表現できそうですよね、ネオ東京中心で。
そういう意味では広角持って最初に降り立つ地は大崎にしようかな。

さてと、次回は品川ですよ。
ちょっと撮る場所、偏っちゃいましたけど。

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