前回は夜景を撮影するために訪れた、横浜赤レンガ倉庫。今回はこれまであまり撮る機会のなかった日中の雰囲気を試してみたく、少し早い時間に訪れてみました。とは言っても、もう夕暮れ時に差し掛かっていましたが。
個人的には横浜赤レンガ倉庫は、昼間に撮ってもいい感じに撮れないんじゃないかという思い込みがあって、撮影に行くなら夜景だよなと思っていたんですが、この日の撮影で意識が変わりました。いや、昼間の横浜赤レンガ倉庫、かなりいいです!是非撮りに行ってみてもらいたいなぁ、という今日のお話。
夕暮れ時の横浜赤レンガ倉庫
夕焼けには早いし、かといって日中の雰囲気でもないし、非常に微妙な時間帯に訪れることになったんですが、むしろそんな時間帯だったからこそ、こういった雰囲気の横浜赤レンガ倉庫が撮れたのかもしれません。
実際、この時間帯に赤レンガ倉庫を訪れたのは初めてでした。
- Nikon D810/Nikon AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED
- 14mm/f5.6/ISO 200/1/500s
自分で言うのもあれですが、何となく雰囲気よくないですか?
異国情緒
もともと、異国情緒漂う街や建物ではあるんですが、今回の撮影に関しては、更にもう一歩踏み込んだ空気感が出せたんじゃないかなと思っていたりします。これ、他の人からすれば些細なことなんでしょうけど、自分の中ではかなりの変化なんですよね。
- Nikon D810/Nikon AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED
- 14mm/f5.6/ISO 200/1/200s
タイムログと一緒に、自分の中に刻んでおきたいなと思います。こういった時間帯にこういった写真が撮れるって分かってれば、次回モデルさんと撮影するときなどに、なんかイメージ掴みやすいですもんね。おぉ、撮りたくなってきました、笑。
夜景とは全く違う佇まい
横浜赤レンガ倉庫ってこんな印象だったんだと、改めて感じながらシャッターを切ってました。自分はこの建物のこの魅力を知らなかったです。今回は本当にいい経験になりました。こういった雰囲気好きなんですよね。
- Nikon D810/Nikon AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED
- 14mm/f5.6/ISO 200/1/320s
まだ上手く文字面で表現できませんが、何となく自分の好きな方向性ではある気がします。もともと、建築物にはかなり興味がある方ですし、やはり建物はたくさん撮りたいなと、改めて思います。せっかくだからいい感じに撮れそうなの調べてみます。
- Nikon D810/Nikon AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED
- 14mm/f5.6/ISO 200/1/500s
自分ではあまり撮らない感じの構図で一枚。ちょっと試してみたかったものは違っちゃいましたし、全く良くもないですが、何となく自分の中では納得できた一枚かな。今はこのくらいのもんだと思ってます。
- Nikon D810/Nikon AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED
- 14mm/f5.6/ISO 200/1/500s
赤レンガ倉庫エリアの大さん橋方面です。いつも真っ暗の時にしか来てなかったから、こちら側をあまり気にしたことがなかった気がします、笑。
さらに西陽を浴びて
本格的に夕焼けになってきました。いやぁ綺麗だ。
- Nikon D810/Nikon AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED
- 14mm/f5.6/ISO 200/1/800s
これもこれまであまりやらなかった感じの構図ですね。
- Nikon D810/Nikon AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED
- 14mm/f5.6/ISO 200/1/400s
みなとみらい側に回り込んでの一枚。先日夜来た時にも思いましたが、以前よりも木が成長してて上手くみなとみらいの雰囲気を撮影できないんですよね。これはこれで納得するしかないんでしょうけど。。。
そんな夕暮れ時の横浜赤レンガ倉庫、堪能しました。
最後に
最初にも書きましたが、この時間帯に訪れたことがなかったので、なんか中途半端かなと思っていたんですが、いや、結果的に素晴らしいタイミングでした。
アクセスに関してですが、最寄りはみなとみらい線の馬車道駅になると思いますが、隣の日本大通り駅から象の鼻テラス経由でアプローチするのがオススメです。
また、横浜赤レンガ倉庫では、お買い物や食事も楽しめるので、詳しくはオフィシャルサイトを確認してみてください。
女性と一緒ならそんなレポートもできたりするんだろうけどな。。。なんて、笑。
ということで、今回は夜景ではない横浜赤レンガ倉庫でした。
皆様も是非、訪れて写真撮ってみてください。
※ 横浜赤レンガ倉庫、夜景撮影を楽しんだ過去の記事はこちら