初めての天の川撮影を、真鶴半島の三ツ石海岸で。撮影してみていろいろ分かった星景写真

初めての天の川撮影を、真鶴半島の三ツ石海岸で。撮影してみていろいろ分かった星景写真
2020年4月22日

ドンと天の川を撮りたい。
ずっと思い続けていましたが、なかなかその機会を作ることができていませんでした。

星空の知識といえば、月の満ち欠けがわかるといった、その程度。
何をどのタイミングでどう撮るのかなどは、全く分かっていませんでした。

星空を撮りたいと、随分前にケンコー主催の「デジタルビギナーのための星空写真撮影講座」なんてのにも行ってみたりしましたが、結局ワタシ自身が前進することもなく、そのまま・・・

そんなことを言ってても始まらない、とにかく行動だ!
と、自分を奮い立たせ、ようやくその重い腰を上げました。
随分と時間がかかったものです、笑。

ということで今回は、思いを馳せた夜空を撮りに、以前訪れた三ツ石海岸を訪れましたよってお話。
えぇ、動画にかまけてて、エントリーまでに時間かかりましたよ、笑。

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新月も近い2020年3月21日

準備を整えたのは2020年3月20日深夜。
目的地まで2時間半ほどなので、0時を回った頃に出発を予定してました。
しかし、実際は予定通りいかないもので、出発は2時を少し回った時間となりました。

下道予定でしたが、時間的問題で高速を利用することに。
この日は下道装備であったため、ものすごく寒かったですね。

三ツ石海岸への到着は4時

現地へ到着したのは4時を回った頃、撮影を始めたのが4時20分頃でした。

  • Nikon D810/Nikon AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED
  • 14mm/f2.8/ISO 6400/23.0s

やはり少し遅かった印象です。
天の川も少し上の方に位置してましたし、月も少し昇り始めていました。(月は画面左下)

天の川など、星を撮影する時のポイント

基本は光をたくさん集める方法での撮影となります。
絞りは開き、ISO感度は高めに設定、その上で広角レンズを使ってできるだけシャッタースピードを長くする、感じです。

カメラ設定など

事前に確認していた撮影時カメラ設定の目安としては、

絞り:F2.8、ISO感度:6400、シャッタースピード:20秒(焦点距離14mm)

くらいでしたが、実際撮影したものを確認してみると、焦点距離14mmで10秒くらいまで、ISOは3200くらいまでの設定で撮影するのがいいかなと。
まぁこの辺は好みや後処理方法の違いもあるでしょうから一概には言えませんが、ワタシ個人は次回からそのくらいの設定でいきたいなと思いました。

  • Nikon D810/Nikon AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED
  • 15mm/f2.8/ISO 3200/14.0s

写真を一枚で完結させるのであれば、全体的にザラッした感じになってしまいます。
今回、天の川は初めての撮影だったので「合成」という発想が全くありませんでした。

合成を前提に撮影する

星景写真と呼ばれる、いわゆる星空と地上の風景を撮影する際は、それぞれ合成することを前提に撮影した方が、仕上がりが綺麗にいくようです。

今回ワタシは合成するという考えがありませんでしたので、後から自分が撮影したデータを確認し、逆に合成できそうな写真を探しました。
その結果、何回か合成可能なデータを見つけたので、簡易的に合成してみることにしました。

合成前の画像(左:before)と、同じ様に撮影した5枚の画像を合成した画像(右:after)です。
5枚の写真ともザラッとした高感度ノイズが乗っていましたが、その5枚を加算平均で合成すると幾分ノイズが除去され画質が向上しました。

空は空、地上は地上でそれぞれに適した撮影方法で撮影したものを、この「加算平均」によって合成してやることによって、よりクリアな画質の写真に仕上げることが可能になります。

ただ、この辺りは写真に対する考え方の違いともなり得る部分なので、どこまでやり込むかは人それぞれだと思います。

合成方法に関しては、改めて別エントリーでまとめておきたいと思います。

撮影/現像を終えてみて

今回、初めて天の川を撮影をしてみて、思った以上に高感度ノイズが気になりました。
これらを軽減できる方法をもう少し検討して、次回の撮影に挑みたいと思います。
また、もう少し星を明るくパリッと現像したいですね。
この辺も勉強が足りない部分なので、もう少し知識を得たいところです。

アクセスに関して

アクセス方法に関しては、以前にも記載しましたが改めて。

神奈川県真鶴半島、三ツ石海岸

三ツ石海岸は、神奈川県にある真鶴半島の突先に位置しています。

再度になりますが、三ツ石海岸までの距離は目黒からだと約90km。
この日は高速を使って1時間半ほどでした。
夜間だと下道でも2時間半ほどでつくので、バイクで走るにはちょうどいい感じです。

駐車場/駐輪場

三ツ石海岸に降りる手前に「ケープ真鶴」という施設があり、駐車場や海岸へのアクセスは、この施設の敷地を利用させていただくことになります。

この施設前はバスロータリーとなっているようで、駐車禁止となってます。
車やバイクで訪れた際は、施設手前にある所定の駐車場を利用させていただきましょう。

ただ、2020年4月1日よりケープ真鶴駐車場は有料となっているようです。
有料化されてからはまだ訪れてませんので現在の現地の状況はわかりませんが、詳しくは下記のケープ真鶴サイトを確認してみてください。

バイクの記載が見当たりませんが、どうなんでしょうかね?
夜間も有料だとすると、今後はなかなか行きづらいかなぁ。ちょっと残念です。

ちなみに、ワタシ自身三ツ石海岸は二度目で、前回は朝焼けを撮影に訪れました。
その時の記事は下記参照ください。

最後に

いろいろとマイナス部分が露呈した結果となりましたが、ワタシ自身はいい勉強になりました。
次回の撮影の際には、いろいろとプラスになるよう、頑張りたいですね。

ただ撮るだけであれば、比較的に簡単に撮影できる天の川。
でも、そこからの道のりが非常に長そうです。
もっと綺麗な写真が撮れるように、いろいろとチャレンジしてみます。

久々に朝日を撮りに行きたいなと思いつつ、世の中がこんな状況なので何処にも行けないでいます。
早く落ち着いてくれると良いんですけどね・・・