初心者だって撮ることはできる!写真上達への近道は行動力だ

日々大量に写真が流れてくるインスタを見ながら、そんな風にすごい写真が撮れるようになりたいなと毎日思い悩んでいます。
自分自身が「いいな」と思うような写真とは決定的に違う自分の写真、その自分の写真の中から、その違うであろう「何か」を探しながら、そう、そんな毎日を送ってます。
それにしてもインスタ、ものすごい量の素敵な写真が流れてきますので、ずっと見てられますよ。本当にすごいですよね。

あれ、書き出しから脱線気味ですね、笑。

そうそう、先日ふらっと鎌倉に行く機会がありました。
実際ずっと行きたいと思いながら、なかなか調整できない自分がいたりで先送りになってたんですが、朝起きたら梅雨の隙間で晴れ間が見えてたので、よし、今日行こう、ってそんなノリで。

そう言えば、写真撮り始めた頃って「行きたいな」と思った次のタイミングでもう行動してたよな、とか、そんな事を思い出しました。

やはりそういったフットワークの軽さって大事だなって、今回はそんな「行動力」のお話です。

初心者から抜け出し、写真上達のために必要なこと

綺麗な写真を上手に撮れるようになるような秘訣ってなんだと思いますか?
機材であったり撮影テクニックであったり、大切なことはたくさんありそうですよね。それこそ感性であったり、それらをアウトプットする力だったり。

ただ、そんなものが全く無くても写真は上達できます。そう、それが行動力なのではないかとワタシは思っているわけです。それこそ初心者だってできることですからね。

撮りたいな、と思って撮ること。
見てもらいたいな、と思って見てもらうこと。
プリントアウトしたいな、と思ってプリントアウトすること。
いろいろ知りたいな、と思って調べること。

案外これらって、思っているけど何となくできてないことで、これらが全て「行動力」だと思っています。意識して行動することができれば、それらが写真上達につながるんではないかなと、そんな風に思います。

まずはとにかく出掛ける

写真って、物撮りなどであれば別ですが、基本的にお出掛けしなければ始まりませんよね。どこに何を撮りに行きたいのか、そんな事を考えながら行く場所決めて。

で、いざ行こうと思っていた時に雨が降っていたらどうしますか?

ワタシは間違いなく、また別日で撮りに行くかと、そのまま家でゴロリってもんです。
その前に、天気が悪くなりそうな日には、わざわざ撮影に行く計画すら立ててないかもしれません。

ただ、そのタイミングで雨が降っているからこそ出会える景色を探しに行く人が、やはり劇的な一枚に出会えたりするわけです。
そう考えると、その「ヤメタ」を上回る行動力が必要なのかもしれません。

とにかく素敵な写真が撮れるかもしれないと、現地に足を運ぶ行動力が何より必要なんだと思います。そう思ったのが、今回参加させていただく幸運に恵まれた、「新緑と残雪の月山、一泊二日の撮影ツアー」でした。

雨の中、雪を掛け分けて湖の畔まで行き撮影するなんて、これまでの自分の人生では考えられないことでした。また、泥まみれになりながら坂を下り、一本の桜の木を撮影する。雨の降りしきる中、こんな撮影体験もこれまでなかったことでした。
ただ、そうやってたどり着いたその目の前には、これまでに自分が見てきたどんな景色よりも刺激的で美しいものが広がっていました。

そもそもの話で言えば、こういった撮影会自体苦手な部類で、どうしても尻込みすることが多く、応募や申込みをしたりなんて行動を起こすことがこれまではありませんでした。

そういう意味では、まずは応募してみようと思い行動できたことが、ワタシの中でも何かしら変わったのかもしれませんね。だからこそ、今回こんなエントリーを書き留めておきたくなったのかもしれません。

天気や時間帯にこだわってみる

先程既に少し書きましたが、その天気でしか撮影できないものもたくさんあります。
天気が良いと気分も高まりますし、撮れるものもたくさんありますよね。

逆に天気が悪い時にしか撮れないものもあります。
そんな天気にこだわって撮影するのも一つの方法だと思います。
その天候の時にどの場所でどんな写真が撮れるのか、知識を身につけ現地まで足を運ぶのは行動力があってこそ。

同様に、朝日や夕日、夕焼けや夜景など、時間帯も写真の印象を大きく分ける要素です。
太陽が登る海もあれば沈む海もあります。
そんな情景に心躍らせながら写真に向き合えるのも非常に楽しいですよね。

自分の感動を誰かに伝えられると思うと、もっといろいろ知りたくなってきますよね。夕方になれば夕焼けが撮れるわけじゃなく、夕焼けになる条件を満たしてこそ、そんな情景に出会えるわけですから。

そんな事を考えると、多少天候に恵まれてなくても、多少早起きしてでも、多少夜更かししてでも、いろいろ出掛けて撮影したくなってきませんか?
そんな行動力あってこその素敵な一枚に仕上がると思うんです。

出来事や季節を感じる

もう少し大きな時間軸で見ると、日本には四季があり、その季節ごとにいろいろな表情を見ることができます。
季節ごとに撮れるものも様々で、その季節を感じながら撮り、その季節を感じながらアウトプットできると、見てる側も見てもらってる側も、何となく空気感を共有できるといいますか、何となく幸せな気持ちになれるといいますか。

また、季節だけではなく、お祭りや花火、イベントなど、その臨場感を写真で伝えたりって素敵だと思いませんか?
こういったものの迫力というのは、参加してみなければ分かりませんよね。その時の楽しさや感動、臨場感などを写真で誰かに伝えることができれば、その写真はもうそれだけで意味のある良い写真だと思うのです。
そんなイベントに足を運ぶ行動力も絶対に必要ですよね。

被写体にもこだわる、情報を集める

そんな季節や時間、天候などによって目にすることができる被写体。
それらの被写体に敏感な人ってたくさん写真撮ってたくさん写真をSNSなどにアップしてませんか?とにかく行動力のある人は、とてもいい場面に出会えているという分数で言う分子が多いわけでなく、当然ながらそれを撮るために動いている分母も多いのです。

また、インスタなどを見ていると、この写真はどうやって撮ってるんだろう?って思うことも多くなりました。背景処理を含めて被写体そのものが、どうすればそんな風にみえるのかと。同じものを撮っても、周辺の状況や季節や時間帯によって、自分では同じように撮れないことも多くあります。どんな条件でその写真が撮られているのか、考えて自分なりに答えを出しながら撮影してみるというのも、写真が上手くなる近道かもしれません。

他の人が撮影した写真に触れる

良い写真に触れる機会を作ることも大切です。
一昔前であれば個展に足を運んだり、結構な金額をだして写真集を買ったりしなければいけませんでしたが、今では非常に手軽にSNSを使って、気軽に良質の写真を大量に見ることができます。
その中から自分の琴線に触れる写真を見つけ、その写真の中の何に自分は惹きつけられているのかを考えることも、写真上達には欠かせない事だと思います。
その何かを自分の写真に埋め込めるよう考えるようになる事が、良い写真に近づいて行くことだと思います。

InstagramのようにSNSであれば、作者にコメントを寄せることも簡単なので、コミュニケーションをとることで新しい発見があるかもしれません。そういった行動力のある方はそういった自分の中の気付きや取り込みのスピードも早いんじゃないでしょうか。

自分の写真をたくさんの人に見てもらう

写真の上達はなんといっても見てもらうことです。
撮った写真を見てもらうことで、反応を含め気がつけることがたくさんあります。
また、見てもらおうと思うことで、撮影時や現像時にいろいろと考えることも変化があると思います。

初心者が写真を見てもらうことに関して最も適しているのはフォトコンテストだと思います。
これは少なからず評価をうけたいと思いながら撮影に真剣に向き合える事に加え、必ずプロフェッショナルな立場の方に見てもらえ、何かしらの判断を得られるからです。
ただ、その声が確実に届くわけではないので、空振りが続くこともあるでしょうし、何よりそういったものに応募するというのはハードルも高いですよね。そういった行動力、必要なんですよね。

でも今はSNSを使えば誰にでも見てもらえる可能性がある世の中です。
また、写真素材などとして配布をすることだってできます。
たくさんの人に写真を見てもらえる機会や環境は、割と手軽に手に入れることが可能です。コメントなどをもらって見てくださってる方がどんな風に感じてるのかを知ることもできますし、何より自分で投稿した写真を見直して見ながら、少し時間が経ってから気がつくこともたくさんあるでしょう。
そういったこと全てが、自分の写真の上達につながっていくと思うわけです。

最後に

写真、突き詰めると息が詰まることも多くなってくると思いますが、まずは自分自身が楽しみながら、そして何よりたくさん撮ってたくさん見てもらうのが上達する近道何じゃないかと思います。
そのためには、何より行動力が大切だよなぁというお話でした。
簡単なことなんですが、なかなかそこまで踏み込めてない方も多いんじゃないかと思います。

撮りに行こうと思えば行けるはず。まずはカメラ持って出掛けましょう。
と、自分自身に言ってみる、笑。

ではでは、皆様、よいカメラライフを。