野木のひまわりフェスティバルをのぞいてきました

野木のひまわりフェスティバルをのぞいてきました
2018年8月19日

このひまわりエントリーをまとめていた頃、関東地方はちょうど台風の影響をうけ、各地で予定されていた7月28日土曜日のイベントなどは順次中止となり、状況によっては翌29日の日曜に繰り越される、そんな状況でした。

ひまわり撮影候補地として、群馬や栃木は遠いという理由でクリップから除外していたんですが、ちょうど29日に栃木の野木で開催される「ひまわりフェスティバル」は、電車でのアクセスもそれほど苦になりそうになかったので、天気次第では行ってみてもいいかもな、なんて思っていました。

そして7月29日、晴れた。

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栃木県 野木町

朝起きてから天気を確認すると晴天。すぐにでも出かけようかと考えもしたんですが、何となく腰が重い感じでお昼すぎまではグズグズしてました。

ようやく意を決して荷物をまとめ始めたのが13時頃。28日に予定されていた花火も29日にスライドしていたので、ちょうどいいかと出発しました。

最寄りである野木駅はJR宇都宮線。湘南新宿ラインも利用でき、目黒駅からでも1時間30分ほどでの到着予定と、距離の割には早い。

ということで、あっという間に野木駅到着です。時刻は15時前でした。

ひまわりフェスティバル開催中は、無料シャトルバスが運行しているとの情報を得てたので、駅前から乗り込みました。

野木町ひまわりフェスティバル

JR野木駅からバスでおよそ10分程で、ひまわりフェスティバル会場です。

とにかく会場が広いんですよ。あと、当たり前のように驚くほど暑い。

会場内を回れる乗り物もあったりして、来場している子供も大喜び。

会場内には、ひまわりの迷路もありました。
せっかくだし参加してみようかとも思いましたが、なんせ暑くて汗だくだったので見るだけになりました。

会場には珍しいひまわりも

広い会場内には、あまり見たこともないようなひまわりも植えてありました。
このひまわりは「セーラームーン」という品種のようです。初めて見ました。

案外撮るのが難しい、ひまわり

実際にひまわりが咲き乱れているところに行って思ったのですが、意外と撮るのが難しいんですよ、これが。もともとワタシがイメージをしっかりと持っていなかったこともありますが、どういう風に撮れば良いのかが全く分かりませんでした。

花自体のコンディションもありますが、全ての花がいい感じになっているかというとそうでもないですし、意外とミツバチもセットで写ってしまうしで、なかなかコレというポイントを見つけられません。

これもハチがいなければな。。。と思いながら撮影した一枚です。
こちらの都合で追い払うわけにいかないですからね。

こちらは何となく花のコンディションが良くない感じですね。
まぁピンのとり方も微妙な一枚ではありますが。。

こちらはハチを消し込んだ一枚。
結局グラフィック処理に頼ってしまったので、残念な思い出の一枚に。

うん、本当にいい感じに撮れない。
いろいろと試しましたが、この日は納得できるものはほとんど撮れなかったです。

雲が力強かったり、夕焼けをバックに撮ったりと、天気や時間帯も気にして撮らなければ、なかなかいい仕上がりにならないと感じました。
そういう意味でも、もう少し自分が撮りたいひまわりの景色をイメージしながら、それをどうすれば具現化できるのか考えてみなければいけないなと思いましたね。

辺り一面のひまわり畑

最低でもおさえておきたいなと思ったのは、辺り一面ひまわりというもの。

手前のひまわり、元気だせよって感じでしょ?
ちょっと残念すぎますね。

縦も何か違うんですよね。
思っていたイメージではなかったです。

これはまだ少し自分のイメージに近い方ですが、それでも頭が下がっている花が目立ちますね。ちょっと残念。

本当はもっとビッシリの黄色がいいんですけどね。

でも、ひまわりは元気のもらえる花

暑くてバテバテですが、撮っていると楽しくなってきます。

ひまわりの色も形も立ち姿も、すごく元気もらえますよね。
見ていても撮っていても嬉しくなってきます。

なんか背筋ものびます、笑。

力強い花ですよね、本当に。

最後に

本当は花火も撮影して帰る予定だったのですが、あまりの暑さにバテきりまして、そうそうに会場を後にしました。無料シャトルバスも16時45分が最終だといってたので、それを逃すと30分以上かけて歩いて駅まで戻る羽目になりますし。

ということで1時間半ほどの滞在でしたが、非常に満足しました。
このくらいの時間がちょうどよかったのかもね、笑。

フェスティバルはショーなども開催されていたりで規模も大きく、テントなども張られ休憩できる場所もあるので、お子様連れでも暑さをしのぎながら楽しめると思います。来年の開催時には参加してみてはいかがですか?

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