浜松町・世界貿易センタービルの展望室から東京タワーをのぞき見してきました

浜松町にある超高層の世界貿易センタービル。東京タワーをいろいろと撮ってみたくて思い出したその展望台を、久しぶりに訪れてみるかと準備を始めたのが7月くらいのこと。
ワタシが前回訪れたのが2010年の10月だったので、実に8年ぶりだったりします。
その時は太陽光の関係などであまり上手く撮れなかったなという印象だったので、今回は撮ってやるぞと気持ちも高ぶります。

そんな安易な気持ちで訪れた、浜松町の世界貿易センタービル。
今回はそんな展望台からのお届けです。

世界貿易センタービル 展望台「シーサイド・トップ」

JR浜松町駅に併設する世界貿易センタービル最上階には展望台「シーサイド・トップ」があり、地上152mからの景色を堪能できます。

JR浜松町駅から世界貿易センタービルへ。

店舗や事務所、展望台などがある世界貿易センタービル。
展望台へ行くには一度1階に降りてから、直通のエレベーターに乗る必要があります。
ちょっとだけ分かりづらいんですよね。

ここでチケット購入して展望台に向かいます。
料金は大人620円、中学生以下は360円、小学生未満の幼児は260円。
通常営業時間は10:00~20:30(受付20:00まで)となってます。

世界貿易センタービルの現在

1970年に日本一の超高層ビルとして誕生した世界貿易センタービル。東京全域をぐるりと見渡せる展望台「シーサイド・トップ」は、夜景100選に選ばれる実力をもちながら、三脚も利用可能という非常にいい展望台です。いや、でした。

この日行ってみて、驚きの事実。
いや、ワタシはどれだけ東京事情に疎いのかと呆れました、笑。

抜群の眺望を誇っていた、シーサイド・トップ西側の眺望が、角から少し東京タワーが見えるのみの状況となってました。

この日帰ってから調べてみると、残念ながらこの世界貿易センタービルは2020年の解体が決定していたようです。
ちなみにお隣のビルは浜松町クレアタワー。
訪れたこの日はまだ工事中でしたが、今は竣工しているようです。
それにしても非常に残念ですよね。

それでも、西側以外の眺望は今も健在です。

エレベータを降りそのまま展望室に抜けた正面、北側の眺望です。
有楽町や新橋、銀座から、遠くには東京スカイツリーも見えますね。

これは南東側の眺望です。
後先になっちゃいましたが、先日訪れた晴海埠頭も見えます。
(この時の撮影している本人は全く気付いてませんけど、笑)
オリンピック村は、先日よりまだ全然立ち上がってない感じですよね。

やはりこうしてぐるりと東京も見渡せるこの位置って、かなり良いと思います。
それだけに、西側、残念ですね。富士山ももう見えません。

以前の西側の眺望

以前に訪れた際に撮影した写真が何枚かありますが、西日の関係で映り込みも結構あって、写真素材としてもボツにしたものです。
この際なので参考までにアップしてみようと現像してみました。

  • Nikon D300/Tokina AT-X 124 PRO DX 12-24mm F4
  • 12mm/f11/ISO 200/1/400s/2010年10月11日撮影

  • Nikon D300/Tokina AT-X 124 PRO DX 12-24mm F4
  • 12mm/f11/ISO 200/1/500s/2010年10月11日撮影

今更ですが、もっとちゃんと撮っておけばよかったと。。。
何かいつもそんなことを書いてる気がしますね、苦笑。

こうして考えると、今何となく撮っているスナップ的な写真も、いずれ二度と撮れない思い出の一枚になるんだなと、そんな当たり前の事を再認識しました。
できるだけたくさん、記録として残しておきたいな、自分の記憶として。

シーサイド・トップからの東京タワー

とは言え、世界貿易センタービル、まだまだ東京タワーのいい表情も撮影できます。

  • Nikon D810/Nikon AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED
  • 24mm/f5.6/ISO 200/1/320s

  • Nikon D810/TAMRON SP70-200mm F2.8 Di VC USD
  • 70mm/f6.3/ISO 200/1/25s

ここで撮影していると、本当にこの中間くらいのレンズが欲しいですね。
50mm前後の距離感がちょうど良いんですよね、間違いなく。
24-70を買ってしまおうかと考えてしまいますよ、ホントに。。。

それにしても、現場で何となく照明が滲んだような感じになるなと思ってたんですが、現像するとより顕著にそういった印象になりますね。
展望室のガラスに貼られたフィルムのせいなんでしょうかね?

実際、この後も夜景まで撮影しようと粘ったんですが、撮影ポイントがわずかで忍者レフなどを使うこともできず、映り込みの激しいので広角は使用できず、また、望遠で撮影しても映り込みを回避することができなく、また、構図も決まったものしか撮影できないなどで、あえなくボツだらけの結果となりました。
もう少しガラス面に近づければ違うんでしょうけど、条件的に難しいですね。

最後に

それでも一枚くらい、映り込みがあっても良いかなと、ちょっと好きな雰囲気ではないけど現像しました。これ以上全体を暗くすると、更に映り込みが目立ってしまうので、この辺りが落とし所かと。

構図的に、本来であれば増上寺前の道路も入れたかったんですけど、持参したレンズではこの辺りが限界でした。やはりレンズは買おう、笑。

ということで今回は解体目前の世界貿易センタービルへ行ってみました。
二度目がこれだと非常に残念なので、またここにも撮影にきたいですね。
ここもまた変わりゆく日本、ですね。

皆さんも、今しかないこの時に、是非訪れてみてください。