羽田アンダージェットの聖地、城南島海浜公園で飛行機の腹を撮影してみる

羽田アンダージェットの聖地、城南島海浜公園で飛行機の腹を撮影してみる
2017年9月14日

ここ最近、すっかりと飛行機に魅せられています。週末に晴れてくれるからありがたい。

ということで、今回はもっと大きく飛行機を撮ってみたいと、朝から羽田沖のアンダージェット聖地である城南島海浜公園に向かってみることにしました。

城南島海浜公園は、東京都大田区城南島の端に位置する海浜公園で、バーベキューなども楽しめるキャンプ場の他、遊びまわれる砂浜やスケボーのできるスケボー広場、ドッグランなどもあります。駐車場も併設されており、第一駐車場、第二駐車場と合わせて270台ほどのスペースを有しています。

⇒ 城南島海浜公園

駐車場の利用に関してですが、利用時間:7:30〜21:00、利用料金は基本料金が平日1時間まで100円、土・日・祝日は1時間まで200円、追加料金が平日1時間毎に100円、土・日・祝日は30分毎に100円となっているようです。週末は混雑することも多いので、午後から行く際は注意が必要ですよ。

人口砂浜ですが、気持ちいいですよね。遊泳や釣り、火の使用などはNGですけど、砂遊びや散歩はOK、潮干狩りも楽しめるようです。砂浜の利用時間や細々したルールなどはホームページを確認してみて下さい。

満潮時には海に浸かってしまうような突き出しもあります。先端まで行けば羽田空港はもうその先、もの凄く近い距離で飛行機の着陸を見ることができます。羽田空港は便数も多いので、次々と休む間もなく飛行機がやってきますよ。本当にすごい。

さてさて、飛行機撮らなきゃですな。

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とにかく真下から見る飛行機が大迫力

羽田空港へ着陸する直前の飛行機が撮影できるため、カメラレンズは200mmでも長いくらい。収まりきらない!これには大興奮です。

空が青空だったら抜群だったんですが、残念ながら少し厚めの雲がかかっており今日はこんな感じ。それでもね、雨や曇りの多いここ最近の天気から言うと、今日だって恵まれたってヤツなんですよ。うん、気持ち高めていこう、笑。というとで飛行機の腹を何枚か。

さすがは羽田空港。実際、撮れども撮れども飛行機がやってくるので、かなりクタクタになります、笑。気持ちも高ぶってるから尚更。でもまぁ似たような写真ばかりになってしまうので、後が大変だなぁと。そうそう、飛行機を撮影に来てる人って一瞬を切り取るためにかなり連射されてるんですけど、一体一回の撮影でどの位の枚数撮ってるんでしょうかね。ワタシのボディはそれほどの連射性能ではないことに加えて安物のSDカードを使っているので書き込み速度も遅く、割とゆっくり目でパシャリ、パシャリと撮っているんですが、それでもすぐに1,000枚、2,000枚と驚く枚数になってます。
さらに余談ですが、SDカードは32GBを使用してまして、RAWデータで700枚程度撮れます。これ、パソコンにデータを取り込むのに小一時間かかるので結構辛いんですよね。取り込んだ後の閲覧や現像もレスポンスが悪く、D810の画像データの大きさを痛感してます。

また、こんな感じに広角で狙うこともできます。手前の防波堤などが写り込んでしまうので、ちょっと位置は気にしないといけないでしょうけど、真っ直ぐに撮ってもこのくらいは撮れますよ。

いやぁ本当にこれで天気が良ければなと。。

ちなみにこれ、広角の望遠側24mmです。

また、ここ城南島海浜公園では飛行機だけに限らず、いろいろと狙えるものもあります。本当に撮ってて楽しいですよ。

でもやはり羽田空港へ降り立つ飛行機ですかね。大迫力で飛行機撮りたい方は是非。

羽田空港への離発着は、季節や風の向きで滑走路の運用が変わるようで、詳細に関してはこの辺りが参考になりそうです。

⇒ 羽田空港の離陸・着陸の概要(初心者向け基本的データ)空港平面図
⇒ 空港でのお見送りに役立つ!羽田空港の滑走路運用!理論編

この城南島海浜公園から大迫力の飛行機が狙えるのは、南風運用時のB滑走路を使用している時のようです。この辺は行く前に使用状況など確認しておいた方が良さそうですね。この日はたまたま撮れましたけど、笑。そういえば、着陸ばかり気にしての発言になってますが、超望遠など持っていれば離陸を狙うのも面白そうです。場合によっては離陸の方が迫力があったりするのかな。今度試してみたいと思います。

その他、羽田周辺や羽田空港での飛行機撮影ポイントに関して場所の紹介をしています。

飛行機を撮りに行くのであれば、参考にしてみて下さい。

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